オッサンはDesktopが好き

自作PCや機械学習、自転車のことを脈絡無く書きます

富士ヒルクライム2019: 1時間15分24秒72

富士ヒルクライム2019に参加しました.
結果は,1時間15分24秒72.
目標としていたシルバーリングに,25秒及びませんでした(>_<)

悪条件

気力だけで走りました.

  • 雨&極寒のコンディション
  • ハートレートモニタが動作せず
  • ステムに貼った目標タイムカードが出走前から消失
  • アクチュアルスタート地点が判らず,ラップ計測出来ず

という感じで悪条件が重なり,,,
天候以外は自分の準備不足ですね(汗)

天気ばかりはどうしようもない.
前日受付時の天気予報では出走時刻から昼まで曇りで,楽観視していました.
ところが蓋を開けてみれば,終始雨が降り続く展開に.
富士山は厚い雲に覆われ,その山頂を目にすることは一度もありませんでした.
走行中の視界が悪いと,目標を定めにくくなります.
終始,リズムに取り切れない感じでした.

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感想

目標に僅かに届かなくて悔しい勿論ありますが,満足間の方が大きいです.
ネット等からの情報収集と試走の結果から,FTP 210~220で1時間15分に届く事が分かっていました.
それを狙ってトレーニングを積み,その通りの結果になったことが,大きな収穫だと思います.
1時間15分を目指す気持ちはもうありません.
来年は1時間10分を切りを目指します.

ハルヒ*1に続くマンモスイベント参加でした.
スタートカテゴリが妥当(Fスタート)だった事もあってか,人をかき分けて走る必要はなく,走り易かったです.
ハルヒルでは追い抜くだけでしたが,今回は,抜いて,抜かれての繰り返しでした.
ただ,選手が多過ぎて,抜かれた選手が自分よりも明らかに速いのか,後ろについて協調できるレベルなのかを判断出来ませんでした.
その辺を冷静に見極める事が,タイム向上のポイントだと感じました.
緩斜面の高速レースはエンデューロ的な展開になり,集団走行の巧さや,そもそも脚の合う選手が周囲にいるかが重要なファクターになります.
周りの選手とのコミュニケーションはなかなか難しかったですが,前に出ろサインが2度ほど機能したのは嬉しかったです.
フクラハギにガッツリとタトゥーが入った外国人選手が何度か声を掛けてくれたのも,励みになりました.
ちなみに,その選手には最後に刺されました(笑)

一難去って,,,

今週末の川崎マリンエンデューロに向け,濡れた機材を整備中です.
出場カテゴリはチーム3時間.
表彰台を目指します!!

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