富士チャレンジ200にソロ100 kmで参加しました。
ゴールドヒィニッシュを狙って走りましたが、結果は2時間43分38秒で75位(シルバー)。
ゴールドで走る選手の方々との間には、まだまだ壁があると感じました。
先頭集団に食らいついた序盤
チームメートから事前に、先頭集団で最後まで走りきれればゴールド、と聞いていました。
褒められた作戦では無いですが、付き位置で走りきるつもりでした。
選手整列から集団前方に並んだので、ローリングが終わるころにはそこそこの好位置につけていました。
そして、いざレーススタート!
アクチュアルスタート直後の数周が物凄く速い、と聞いていて備えていたのですが、今年は違ったようです。
勿論速いですが、付いて行けます。
ところが、6周回目に先頭から千切れてしまいます。
走っている最中は、何が起きたか解りませんでした。
急に苦しくなったんですよね。
今振り返ると、いくつかの要因が重なったのだと思います。
先ず、(おそらく)5周回目に先頭集団の前方で落車が起きます。
転んだり止まったりは無かったのですが、一瞬、中切れに巻き込まれます。
集団復帰に脚を使って息が上がってしまった上に、集団後方にまで位置取りを下げてしまいました。
そして問題の6周回目、サイコンのログを見ると、集団から千切れているにも関わらず、全ラップの中で最も速いのです。
集団のペースが上がったんですね。
中切れから復帰したときに集団前方にまで上がる脚があれば、、、と悔やまれます。
その意味では、完全に実力不足の結果ですね。
第2集団で協調した中盤
先頭から千切れた後は、同じ境遇の選手達と第2集団を形成して協調しました。
ここにはかなり脚のある方々が揃っていて、走っていてとても気持ちが良かったです。
せめて、ここに最後まで残れればな、、、
脚攣りと戦った終盤
11周回位から、ホームストレートの走行中に両脚のふくらはぎにビリビリとした痛みを感じるようになります。
攣る直前というか、、、怖くて踏めないんですよね。
何周目か忘れてしまいましたか、トレインに入ろうとした時に大きな痛みを感じ、千切れてしまいました。
この後はひたすら我慢の走りになりました。
周回ラップを見ると、集団に向けてのタレが半端無い(泣)
まとめ
色々と反省の多いレースでしたが、楽しかったです^_^
反省点が多いのは、向上心の現れですよね。
アラフォーになって、こんなにも前向きな自分に出会えるとは思っていませんでした(笑)
クラブチームに入り、初レースで豪雨の富士チャレを走ってから、丁度一年になります。
この一年で、生活サイクルが大きく変わりました。
前は週一しか走らなかったのになぁ、、、
人生に刺激を与えてくださったチームメートと,ショップのスタッフさんに感謝しています。
次は,今週末の宮ヶ瀬クリテを走ります
ヒリーなレイアウトなので僕にもチャンスがあると思いますが、短時間勝負の難しさもあります。
集中して走ります!!!