大山阿夫利アドベンチャーレースに出場しました.
トレッキングもマウンテンバイクもほぼ初めての経験でしたが,チームメイトの助けで完走することができました.
ロードレースとは異なる道無き道を進むワクワクの虜になりました.
参加の経緯
近年、シクロクロスが流行っていますね.
僕が所属するチームでも、シクロバイクやマウンテンバイクに乗る方がいらっしゃいます.
僕自身はロード専門だったのですが,「オフシーズン(=冬)にオフロードをやってみたいな」と,漠然と思っていました.
アドベンチャーレースという競技は,テレビ(残念ながら打ち切りになってしまったTBSの某番組)で見て知っていました.
マウンテンバイクを担いで山越えをする様が何とも新鮮で,いつかやってみたいものだと思っていました.
実際にやる現実感が無かったので,気楽にそう思えていたのでしょう(笑)
マウンテンバイクのクロスカントリーの動画を見るのも大好きです.
バイクさばきの美しさと激しいレース展開に魅了されます.
ヨランダ・ネフ選手などは僕とほぼ同じ体格なんですが,力強さと巧みさが両立していて本当に綺麗ですね!!!
そんな折に,「欠員がでたから代わりにでてくれないか」と声を掛けられたのが,大山阿夫利アドベンチャーレースでした.
アドベンチャーレースという名目にビビッたのですが,「レンタルバイクで出られる」と聞いて地元の小規模なイベントなのだろうと思い,出場を決めました.
レース前の準備
前述のように,大山阿夫利アドベンチャーレースはレンタルバイクでも出られます.
が,前々からの興味もあり,重たいバイクを担ぎたくないという思いもあり,お世話になっている店員さんが心奪われるバイクを紹介してくれたこともあり,,,
買ってしまいました.
このバイクの詳細は,また別の機会に書こうと思います.
バイク以外の準備も,ロードレースとは全く異なります.
先ず困惑したのが,リュックサックを背負ってレースをすることです.
僕は練習でも滅多にカバンを持たないので,リュックサックは通勤用しかもっていませんでした.
マウンテンバイク用のリュックサックを探し,大会側で指定している必需品を揃え、トレランシューズを買って、、、と、なかなか大変でした.
ついでにお金もかかりました(>_<)
水や行動食、防寒対策もどの程度要るのか分からず、手探りでした.
これが,当日もっていった装備です.
お菓子ボトルには、ナッツが詰まってます.
写真には写ってませんが、500 mlのペットボトルを2本持って行きました.
結果を言ってしまうと,水は1リットルでも足りない位でした.
お菓子ボトルは1/3本位しか食べませんでした.
走りながら食べるので,ジェルを重宝しましたね.
レース当日
9:00にレーススタートです.
レースの詳細は書きませんが,前半のトレッキングセクションでケーブルカーに乗るタイミングが遅れたのと,後半のバイクセクションで林道から森に入るタイミングを見誤った事がタイムロスの原因になりました.
約6時間半をかけ,15:30にゴールしました.
レース中は,狩猟をしているチームメートと,マウンテンバイク歴が長くてワンダーホゲールの経験もあるチームメートに助けられっぱなしでした.
僕一人では,間違いなくあのルートは突破できません(^人^)感謝♪
振り返り
近所の山に一歩足を踏み入れるだけでこんなワクワクがあるなんて,,,(^^)
終わってみれば,「地元の小規模のイベント」と言うのは間違ってはいなかったと思います.
ですが,本格的にレースをされている方も出場されていた様ですし,アドベンチャー感は半端なかったです.
レースに誘ってくれたチームメートとレースを運営して下さったスタッフさんに感謝です.
来年も出たいな!
正真正銘,これが2019年のラストレースです.
近いうちに,一年の振り返りとか書こうと思います.