ディープ・ラーニング用のグラフィックカードとして定番のGeForce RTX 2080 Tiですが,値段が高騰しています. 買えるタイミングがあれば,即決した方が良いかもです.
0. 絶賛高騰中!
今年5月にパソコンを組んだ時*1はAmazonで16万位で難なく買えました. 在庫も豊富だったので,パソコンの運用が落ち着いたら2枚目を買おうと思っていたのです. ところが,いつの間にやら買い占められた様です. 外排気モデルだけが綺麗に無くなったので,ディープ・ラーニング関連で買われたことは間違いないと思います. コロナ渦の時世ですし,皆考える事は一緒なんですかね. 「在宅に強くなろう」というか...
新型のRTX 3090,RTX 3080の発売も関係しているのかも知れません. 実力も価格も把握していないですが,50~100万の価格帯になるのでしょうか. 外排気モデルが出るまでに時間がかかる可能性もあります. やはり,現状の主流はRTX 2080 Tiという事になるのでしょう.
1. Amazonをしつこくチェックして...
価格の高騰に気付いたのは,職場に環境構築をするための予算を取ろうとした折です. Amazonをチェックして驚きました. ストックが殆ど無い上に,倍額がザラです. 一瞬だけGigabyteが買えるタイミングがあり,そのときの値段(18万位)で会社に予算申請したのですが,これもあっという間に倍額になりました. 何てこったい...(泣).
やむなく,今は自宅で所有しているボードの一つを会社のパソコンに刺しています. コンプライアンス的には問題ですが,これまで蓄積してきた技術を世に出すチャンスなので止む無しです. ただ,どうしても個人の研究が滞ってしまいます.
兎に角,買えるタイミングで買っておこうと思い,Amazonをチェックしつづけました. 会社に買い取って貰えるかは分からないけど,その場合は個人で使えば良いですしね. 何かの記事で,日本人は会社が予算を取らないからという理由でデジタル・トランスフォーメーションをサボっている,という内容を読みました. その通りですね. 必要な投資は,個人で行わなければなりません.
探すとポツポツとあるのですが,中古品とか,オークションとか,ハイリスクなものばかりです. 一度トライしたのですが,注文を受け付けたにも関わらず在庫なしで強制キャンセルになりました. やはり,販売元,少なくとも発送先がAmazonの製品か,良く知っているお店が扱っているモノを買うべきですね.
で,,,やっと1枚買えました.
ZOTACって初めて買ったのですが,保証書もちゃんとついているし大丈夫でしょう. Amazonの発送品だったので,注文の翌日に届きました.
推測ですが,ディープ・ラーニング開発というより,転売目的で買われているケースが多いと感じます. 「在るところには在る」ということです. こまめに在庫をチェックをしていれば,もう数枚は買えるかも知れません.
2. 結び
長らくソース書けてません(>_<). 今回の購入をきっかけに,また頑張っていきたいです!