こんにちは.changです. 今回はロードバイクで伊豆一に挑戦しました.
0. アタックの経緯
アタックした日は,富士チャレンジカップの開催予定日でした.
仕方の無い事ですが,Covid 19の影響で,今年の目標としていた乗鞍ヒルクライムとツールド沖縄が中止になりました. 来年へのステップアップと思って駆け込みでエントリーした富士チャレンジカップ140 kmも結局中止😱. このままではシーズンを終われないと思いました.
代わりに何をやろうか考え,伊豆一にしました. 前々からチーム内で話題に上がってましたし,有名ユーチューバーさんの挑戦動画も観ていました. サイクルボール*1でも話題になりましたね.
僕自身は伊豆を走った経験が少ないですが,隣の県に住んでいるので比較的楽にアプローチ出来ます. 去年の富士一で200 kmを走りましたが*2,同等以上の難易度です. シーズンの締めくくりに持って来いだと考え,アタックを決めました.
1. ルート
伊豆一をやるとき,先ず選ぶことになるのが1日で走りきるか,2日に分けて走るかです. コースにも依りますが,200 km & 3000 mアップを1日で走り切るのは大変です. ナイトランになってしまうと,危険も伴います.
アレコレ考え,,,ませんでした. 僕のスタイルでは,1日で走るの一択です. リュックを背負ったり,思い荷物をつけて自転車に乗るのが僕は嫌いです. ライド中の観光とかも,特にボッチで行くときには殆どしません. なので,1日で,かつ陽が高い時間帯で走り切れるコースを組むことにしました.
組んだコースです. 所謂,左回りです. 箱根近辺の大きな登りを前半にこなした方が楽なのと,サイクルトレイン*3を利用できる東伊豆を後半に持って来た方がリスクが低いという理由で選びました. また,コース全長を200 km程度に抑える為に,伊東駅からのスタートにしました.
2. 機材
既に書いたように軽装で走るのが好きなので,特別な装備はしませんでした. ただ,一応ライトだけ整えました. 普段使っているものだと,明るさとバッテリー切れが心配だったので.
この他に,モバイルバッテリーを入れる為のトップチューブバックを買ったのですが,当日は使いませんでした. 立ち漕ぎ時の膝への干渉が気になったからです. ぶつかるだけなら良かったのですが,マジックテープがジャージに擦れてボロボロになる感じで...
当日の機材です. 結局,普段と殆ど変えませんでした. モバイルバッテリーと,(携帯ポンプとは別途で)CO2ボンベを持った位ですね.
3. 当日までの準備
富士チャレに向けてトレーニングしていたので,フィットネスは上がっていました. 遡ってみると,アタックを決めた9/28の時点でCTLが93でした.
シミュレーションで走ったロングでも,175 kmを8hで走れていました. この時が練習機材だったので,+1hの9hで200 kmを走り切れると思っていました. 当日の日照は6-17時の11hなので,かなりの余裕を持って走れる見込みになります.
誤算だったのが,ワクチン接種です. アタックの2週間前に一回目を受けたのですが,後遺症を引きずって1週間トレーニングできませんでした.
レースをする訳では無いので,フィットネスは問題ではないと諦めることにしました. 中止も多少考えましたが,アタック前の一週間は回復してトレーニング出来たので,決行することにしました.
4. 当日
当日は朝4時に出発して,伊東駅の近くのコインパークに車を留めます. 6時の夜明けと共に出発です‼️
本来,ここからを詳細にお伝えすべきですが,,,止まらずに走り続けたので写真が全くないのです😅 前述のように9hで走り切るために,休憩は中間地点の1回だけと決めていたからです.
結果としては,予定していたコンビニと,自販機1回,公衆トイレ数回で走り切れました. 9.25h位だったと思います. まずまずですね😀
文字だけになってしまいますが💦今回感じた伊豆一の魅力を書いておきます.
- 景色が良い
- 信号が少ない
- 移動費が安い(居住地に依ります)
- 駐車場が安い(駅近に1日留めて400円でした.物価が安いのでしょう)
- そこそこコンビニがある
- 公衆トイレが頻繁にある
- 個人的には富士一よりも良かった!
5.むすび
レースが無い中,新たな挑戦が出来て良かったです. 安全にルートを引いた所為もありますが,正直,今回は楽勝でした. もう少し難易度を上げて,またアタックしようと思います.