オッサンはDesktopが好き

自作PCや機械学習、自転車のことを脈絡無く書きます

Ubuntu 20.04LTSにblender 3系をインストールする

自分用のメモ.最近,公私でメタバースやっているので,ここ*1を参考に.

1. ダウンロード

aptで入れると2系が入ってしまうので,公式*2からダウンロードする.

クリックしてダウンロード.旧ver.も指定できるみたい

2. インストール

ダウンロードしたディレクトリに移動して解凍

$ sudo tar -C /usr/local -Jxf blender-3.4.1-linux-x64.tar.xz

フォルダ名が長いので変更

$ cd /usr/local
$ sudo mv blender-3.4.1-linux-x64 blender-3.4.1

Note:
複数ver.を入れる事がありそうなのでver.を含めたフォルダ名にした.
ダウンロードしたver.に応じて変わるので適宜.

./bashrcに下記を追記

export PATH="/usr/local/blender-3.4.1:$PATH"

端末から起動してみる

$ blender

3. ランチャーに登録

端末から登録するのが面倒なので. 解答フォルダに在るblender.desktopとアイコン画像を使用する. blender.desktopは少し編集が必要.

$ cd /usr/loca/blender-3.4.1
$ cp blender.desktop ~/.local/share/applications/
$ gedit ~/.local/share/applications/blender.desktop

下記の様に編集

Exec="/usr/local/blender-3.4.1/blender" %f
Icon=/usr/local/blender-3.4.1/blender.svg

アイコンがランチャーに表示されればOK

以上

ホイール: Mavic Cosmic SLR45 Disc

 こんにちは.changです.

 Mavic Cosmic SLR45 Disc(以後、Cosmic)を購入しました. 1000 km程使ったので,インプレを書きます.

Cosmic SLR 45. 日に当たると黄色っぽく反射するのがお気に入りです(^^).(割高の)日本限定仕様ではロゴシールが付きます

1. 購入理由

 ディスク車用にRoval Rapide CLX(以後,Rapide)を所有していますが,購入当時からトレーニングで使うには仰々しいと思っていました*1. 練習用にアルミを買おうかと思いつつ,ディスクロードにアルミホイールの履くのが勿体無いというか,本末転倒の様な気がして先延ばしてきました.

 そんなこんなでRapide 1本で誤魔化してきたのですが,昨年の夏,レース中の落車*2でホイールを破損してしまいました. リムに亀裂が入った形です.

黄色のテープで印を付けています.亀裂が入ってからは,毎回のライド前後に亀裂が広がっていないかチェックしました

 ショップのスタッフさんが見つけてくれました🙏 直ぐにメーカーに修理を依頼しました. 有償で構わないのでリムを交換して欲しいと. ところが,お世話になっているショップ(と言うか,全国の数多の自転車ショップ)とSpecializedの契約が切れている所為で話がなかなか進みません. 結局,見積もりが出て来たのはツールド沖縄の直前でした.

 見積もりが出てくる迄の約3ヶ月間,危険があるかも知れないと思いつつ,乗り続けてしまいました. 実際大丈夫で,JBCF群馬やツールド沖縄も亀裂がある状態で走ってしまいました.

 沖縄を走り終えてから修理に出して,今は直っています. ちなみに,同時に破損したクランクも直ぐに交換品を発注したのですが,届く気配が全くありません😓 日本はどうなってしまうのか...

 そんなこんなで,ホイール1本ではレースをこなせないと実感し,2本目を購入することにしました. どうせ買うならばRapideと同等の性能で,レースの状況に応じて使い分けられるやつが欲しいと思いました.

2. 選定理由

 重視したのはメンテナンスの受け易さです. 上述のSpecializedの様な苦労をもうしたくありません. その点,Mavicは最もメンテナンスを受けやすいブランドだと思います. 全国どこのショップでも扱いがあるでしょう.

 また,これは僕個人の事情になりますが,ロードバイクの師匠がMavic Japanで営業をされています. この縁から,ホイールやアパレルを買う際には先ずMavicを候補に挙げます. Rapideで一度浮気しましたが...🤫.

 仲間と情報共有できるのも重要です. 以前に使っていたリム車のCosmicは,同じものを使っていたチームメート達から情報を貰いながら運用していました. 今は同じ仲間がディスク車に乗り換えてCosmicを使っています. Rapideでは本当に苦労しました. 周囲に使っている人がいなくて,どんなタイヤやチューブと相性が良いのか全く判りませんでした.

 以上からMavicを買う事にしました. 同シリーズでリムハイトが低いSLR 32にも興味がありましたが,ヒルクライム中心のレースプログラムを組む予定が無いのでやめました.

3. 使用感の比較

 ディスク車ではRapideとCosmicしか使った事が無いので,必然的に2者比較になります. 重量が幾らで,,,という比較は至るところに在るので書きません. タイムトライアルを比較する程の技術も無いので,主観的な比較に留まりまってしまいます🙇🏻

 特徴を端的に表すと,メチャクチャ硬いです. ペダルを漕いだ瞬間から,ずっしりとした反応が脚に返って来ます.

 Roval が優しいという話は聞いていたのですが,実感として解っていませんでした. (リアの)リムハイトが60 mmもあるRapideが柔らかい訳ないじゃん?って感じで. Cosmicと乗り比べれて初めて,Rapideが優しい事が解りました. ダルさがあるというか,脚に対してリムが少し遅れて来ます. Cosmicにはそのダルさが全く無いです.

 少し細かく比較します.

シッティング:
Cosmic > Rapide
[1]

休むダンシング:
Cosmic < Rapide
[2]

スプリント:
Cosmic > Rapide
[3]

高速巡行:
Cosmic < Rapide
[4]

長距離での脚残り:
Cosmic ≒ Rapide
[5]

[1] 単純にローラーに近いという理由です
[2] 慣れと好みの問題ですが、Rapideの方がウィップがあってしっくりきます. Cosmicでは少し腕を柔らかめにするというか.失われたウィップぶんを補う意識が要ります. ハンドルを下げて腕を伸ばしてしまうのも有効だと思います.
[3] Cosmicの方が明確に掛かります
[4] ディープリムのRapideはやはり楽です.チーム練でローテしている時,脚を止められる時間が長いと感じます
[5] Rapideの方が良いと予想していたのですが,今のところ大きな差を感じないです(200 kmを越えるライドは未だです).使用しているフレーム(FOCUS Izalco max disc)の特性がしなやかである事が効いていると思います.有名店長も絶賛されている*3通りで,大変良い組み合わせです.

 以上から,実業団レースをCosmic,ツールド沖縄ヒルクライムをRapideで走ろうと思っています.

4. チューブレス

 Mavicを使う上で言及せざるを得ないのが,チューブレスです. 正確にはチューブレスレディですが,面倒くさいのでチューブレスと呼びます.

 現状はチューブドで使っています. Rapideで使っていた練習用が余っていたので.

チューブドでも使えるのが良しです

 リム車のCosmicはチューブレスで使っていました. ディスク車でも試してみるつもりですが,,,正直乗り気で無いと言うか,チューブレス自体があまり好きではありません. その辺,チューブレスのメリットとデメリットを挙げながら整理してみます.

軽くならない

 チューブレスは軽いというのが定説ですが,必ずしも正しくありません. クリンチャーと比較して50 g程重いチューブレスタイヤに,シーラントを入れるからです. チューボリートの様な軽量チューブを使えば,クリンチャーの方が軽い場合も多いでしょう. チューブレスはヒルクライマーに向かないのです.

タイヤを着脱出来ない

 ホイールとの相性に依りますが,Mavicの純正タイヤしか使わないとかで無い限り,大部分の方が苦労されるでしょう. 女性や,僕の様に小柄で腕力が低い男性には非常に酷な作業になります. レース前の新調や,決戦用への交換ならばショップに頼めますが,出先のパンク修理でそうはいきません😮‍💨

パンクし難い

 チューブレスがリム落ちしないのは本当なのですが,,,ライド中のタイヤトラブルが減るかと言うと嘘です.

 先ず,チューブレスでもパンクします. よく「ライドから帰ったらタイヤに釘が刺さっているのに気付いた」みたいな話があります. マウンテンバイクでは僕も経験がありますが,ロードではどうかなぁ...?

 加えて,チューブレスでパンク以上に気を使うのが空気抜けです. 交換直後や,暫くぶりに乗った際に多いのですが,シーラントの効きが悪くてライド中に空気が抜ける事があります. ”チューブに穴が空いている”という様に明確に目に見える事象ではないので,対応にとても困ります.

空気圧を下げられる

 チューブレス最大のメリットです. 空気圧を下げる事で,特に下りのコーナーを攻めやすくなります. ただ,,,下りでスピードを出すと危険ですよね. レースでは仕方が無いですが,アマチュアのコース設定でどこまで必要でしょうか? 実業団やツールド沖縄の様な,所謂ガチレースでしか効果は発揮されないと思っています.

 空気圧を下げる事で快適性も上がります. 荒れた路面を走った時,路面のガタガタが身体に伝わり難くなるからです. これも本当なのですが,,,快適性に関しては空気圧だけではなく,タイヤやチューブの柔らかさも効くと感じています. 愛用しているVittoriaのラテックスチューブはかなり柔らかくて,チューブレスに近い乗り心地です.

Note:
低めの空気圧(4.3〜5.0 bar.体重52 kg,バイク重量7.3 kg)で使っています.

パンク時に直ぐに空気が抜けない

 有名店長が発言されている*4*5通りで,メリットです. シーラントの効能でパンクしても直ぐに空気が抜けません. 高速ダウンヒルの最中にパンクした時に,落車のリスクを回避してくれます. 繰り返しになりますが,下だりでスピードを出すと危険です.

 こうして整理してみると,チューブレスの効能はガチのロードレースに限られるのです. Rapideがレーシー過ぎると思ってましたが,使ってみるとCosmicの方がずっとレーシーでしたwww

Note:
チューブドで使っていると書きましたが,SLR45はフックレスリムでは無いです. フック付きもオールドファッションになるかもですが,僕はチューブドでも使える方が好きです. 今シーズン,シーラントが無駄になるけれど,レースでのみチューブレスを使うというのを試してみようと思っています.

5. むすび

 最後に一応,Cosmicを使用する上で唯一懸念している事を書いておきます. 後輪ハブに水が入る問題です. チームメートに被害者がいますし,僕自身もリム車のCosmicで経験しています. 雨の日のライド後にはInstant Drive 360を開けて中を掃除する技術が要るという事です.

 新しい機材はやはり楽しいです. 200 kmのライドやレースで感じる事があったら,また考察してみようと思います.

UbuntuでC++版OpenCVを使う

 自分用のメモ.ここ*1を参考に

公式*2からver. 4.6.0のソースをダウンロード

Sourcesをクリック

$ cd ~/Downloads
$ unzip opencv-4.6.0.zip -d ~/
$ cd ~/opencv-4.6.0
$ mkdir build
$ cd build
$ cmake ..
$ cmake --build .
$ make -j4
$ sudo make install
$ sudo ldconfig
$ cd ..
$ sudo rm -r opencv-4.6.0

使うときはtasks.jsonにargsを追加

tasks.json

{
    "tasks": [
        {
            "type": "cppbuild",
            "label": "C/C++: g++ build active file",
            "command": "/usr/bin/g++",
            "args": [
                ...
                "-I/usr/local/include/opencv4",
                "-L/usr/lib/lib",
                "-lopencv_core",
                ...

何かエラーになる.別ver.とぶつかっているっぽい

/usr/bin/ld: warning: libopencv_core.so.406, needed by /usr/local/lib/libopencv_imgcodecs.so, may conflict with libopencv_core.so.4.2
/usr/bin/ld: /tmp/ccS6898k.o: undefined reference to symbol '_ZN2cv3MatC1Ev'
/usr/bin/ld: /usr/local/lib/libopencv_core.so.406: error adding symbols: DSO missing from command line

aptで入れていたっぽい

4.2なんてどこにも存在しないのだが...

手動で消す

sudo apt --purge remove libopencv-dev python3-opencv
sudo apt --purge remove libopencv-core-dev
sudo apt autoremove

これで動いた. 効いたのは2行目っぽい

以上

i9 12900KF 水冷化 & M.2 2枚でデュアルブート〜セカンドマシン編〜

 こんにちは.changです.

 タイトル詐欺ですみません. 前回*1の続きではあるのですが,今回はセカンドマシンに終始するのでi9もM.2も出て来ません. 以前の構成に戻すだけなので特筆する事は無いのですが,自分用のメモで記録しておきます.

1. はじめに(おさらい)

 趣旨をおさらいしておくと:

(1) セカンドマシンの修理で購入したi9 12900KFをメインマシンに移植してグレードアップする
(2) その為にセカンドマシンを以前の構成に戻す

 今回は(2)のお話になります.

2. 虎徹Mark II

 以前,LGA1151で使用していた虎徹Mark IIがLGA1700に付かなかったという話をしました*2. 今回は逆の事をやってしまいました💦 LGA1700で使用していた虎徹Mark II Rev. Bは,そのままではLGA1151に付きません. LGA1151用のマウントが付属していた筈ですが,捨ててしまいました. バカ丸出しですね...

 写真を撮り忘れてしまったのですが,虎徹Mark IIのLGA1151用マウントに,虎徹Mark II Rev. Bのファン部分を無理やり取り付けました. そのままだとネジ締め量が足りずにファンをCPUに密着させられない為,マウント側のスペーサを外しました. なんとか固定出来ましたが,絶縁スペーサまで除ってしまっているのでお勧め出来ないです.

 最近の組み替えで思い知らされている事ですが,CPUクーラーの選定と取り付けには細心の注意が必要です. 一度付けてしまうと,ましてやマザーボードをケースに入れた後だと,やり直しが利きません. 面倒臭くて,"CPUクーラーの取り付けからやり直そう"という判断に至れないというか... 事項にも関係するのですが,マザーボードをケースに取り付ける前に一通りの動作確認(BIOSがモニタに映るまでかな)を済ませるべきです. 基本なのですが,今回も怠ってしまいました.

3. メモリスロット

 今回一番苦戦したところです. セカンドマシンのメモリは8GB×2で運用しています. マザーボードのマニュアルに記載されている様に,メモリを2枚挿す場合には隣接したスロットを使わず,空きスロットを挟んで挿すのが推奨です.

純正マニュアルから.メモリ2枚で使用する際には空きスロットを挟んで,A1-B1またはA2-B2に挿すのが推奨です

 ところが今回,CPU側の2個のスロットが死んでしまいました. エアダスターを吹いたりしたのですが,駄目でした. 上述のCPUクーラーむりやり装着案件が影響しているのではないかと疑っています. こういうところだなぁ.

マザーボード側の2スロットがお釈迦に

 クーラーを付け直すのが面倒だったので,今回はB1とB2に挿しました. これだと動かない訳ではありません. おそらく,一度に確保されるメモリ領域が制限されたりする位で,高負荷のゲームをするでもない限りは問題ないと推測します. 実際,Zwiftは出来ました.

Note:
内輪話ですが,メインマシンにはLGA1151構成の虎徹Mark IIマウントが残っているので,組み替えられるのです. 単純に手間の問題というか,時間切れで断念しました. PC組み替え作業は,時間に余裕を持った段取りで行うべきです. 仕事みたいになってきました...

4. Cinebench

 次回以降に書く水冷化の効果を検証する為に,CPUベンチマークを行いました. 初めてCinebench*3を使ったのですが,わかり易くて良かったです.

組み替え前のi9 12900KFでのベンチマーク虎徹で使っているので,ランキングしている数値よりは低めです.これがどこまで改善されるか???

組み替え後のi7 6700Kでのベンチマーク.描画性能はだいぶ落ちた(1/5程度?)結果ですが,これで十分です.

5. デュアルブート

 セカンドマシンは電源切り替えでデュアルブートを実現しています. 今回,これも無事に動きました. 電源切り替えマジ便利で大好きなのですが,M.2隆盛の渦中で過去のものになりつつあります. M.2でのブート選択をどうやって実現するのか調べないとです. 最悪,起動時にUEFIに入らないとダメかなぁ...

電源切り替えスイッチ.SATAケーブル時代には大変重宝したのですが,骨董品になりつつあります

6. むすび

 お正月休みが終わって時間を取り難いですが,コツコツ進めていきます.

2022年を振り返って

 こんにちは.changです.

 2022年も終わろうとしています. ここ何年かで習慣化している1年の振り返りを書きます.

1. 今年の目標達成度

 1年前に掲げた2022年の目標をどれだけ達成出来たでしょうか? 自身の記事*1を読み返してみると,以下の4点を挙げていました.

(1) 富士ヒルゴールド

 挑戦して,残念ながら失敗しました*2. トレーニングを追い込んで自己ベストを出せたので,満足はしています.

 来年もゴールドを狙うか決めかねています. ヒルクライムに飽きてしまった部分がありますし,あと3分をどう縮めるかイメージ出来ずにビビっているのも本当です.

 元々の性格として,具体的な対策や見込みを持たずに物事を続けるのが嫌いです. 趣味の領域であっても時間の無駄というか,,,切り替えて次に行く方が楽しいと思っています. 実際,近年を通してヒルクライムからロードレースにシフトして来ました. 2023年は完全にロードレースに集中するつもりです. 優柔不断になってしまいますが,現段階では明言せず,レーススケジュールが噛み合ってモチベーションが上がれば狙っていこうと思います.

(2) ツールド沖縄160 km or 210 km完走

 市民210 kmを46位で走り切りました*3. 間違いなく今年のハイライトで,とても満足しています. 来年は更に上を目指します.

 ツールド沖縄に挑戦した事で,新たな仲間に出会えました. 僕は決して社交性に優れた人間ではありません. 地がパソコンオタクの引き篭もりな訳で,,,スマフォを持ち出したのも最近です. 学生時代には繁く仲間から音信不通を責められましたwww 年の瀬の静けさの中で改めて実感しています. レースの結果よりも,共に自転車を楽しむ仲間の方が遥かに大切です. 年甲斐も無くコミュニティを増やして(アラフォーデビュー???)戸惑う事も多いですが,図太く頑張って良かったです.

(3) MacでTensorflowLite

 サンプルを動かすレベルで一応達成した*4のですが,自分色を出し始めた所で躓いて*5それっきりです. Macを購入して*6から1年半程経つのですが,開発レベルでは殆ど使えていません. ブログ執筆用になってしまってます. 少し勿体無いですね.

 iOS開発に対する入れ込み難さを感じています. iPhoneは素晴らしい素材だと思います. 以前からLidarに注目していて*7,詳しく書けませんが,職場でこれを活用した新技術を構築しています. 年明けに学会発表予定です. しかし,iOSのアプリをメンテナンスまでを含めて自身で作るのは大変というか,個人で研究するスタイルに合わないと思っています. iOSは頻繁に更新されますし,新機種も次々に登場します. それに対応していくには,ある程度Appleと心中する覚悟で人足を確保する必要があるでしょう. 骨が折れる上にレッドオーシャンです. そこに踏み込むのではなくて,コア技術の導入部分で勝負したいのです. Apple素材に限った話では無いのですが...

(4) 事業研究スタイル

 前項から繋がる話になりますが,何ともです. 職場で研究をさせてもらえて,1年を通じて給料を頂けたので,成功したと言えばそうなのかも知れません. ただ,日本企業の正社員は余程の不祥事を起こさない限り首にはなりません. 余りお金を掛けずに研究している事もあり,利益をもたらさないけど大損失も出さないという認識で見逃して貰えているのが現状でしょう. 自身として巧くやった結果ではあるのですが,それに甘んじず,個人主義だけれど社会に貢献できるスタイルを追求していきます.

 残念に感じているのが,ブログ内での研究発表が2022年に比べて明らかに減った事です. サボっていた訳ではありません(そのつもりです). プライベートタイムの大半を自転車のトレーニングに割いてしまったのは事実ですが,上述の様に職場で研究を続けています.

 少しだけ状況をお話しすると,Deep Learningには公私共に(ほぼ)見切りをつけました. 2021年時点で既に限界を感じた*8ので,自然です. 次いで取り組んでいるのが,量子コンピュータ(アニーリング型&ゲート型共に)とメタバースです. 詳しく書けませんが,Deep Learningよりは可能性があると言うか,尖れる余地があると感じます. と言うか,Deep Learningは参入が遅すぎました. Googleの様な大手がプロットフォームを固めた後では,個人レベルで手を出しようがありません. 学校で教えて貰って,教科書通りこなす事が正義の技術になってしまうからです. 量子コンピュータメタバースもいずれそうなるでしょう. 実際,東大にメタバース工学部*9が出来ました. 結局,これをやっておけば死ぬまで食えるという様な素材はありません. 研究者は死ぬまで新しい事をやり続けるのです.

 新しい事をやり続けるということは,事業化とかメンテナンスの部分は他人にお任せするという事です. 悪く言えばやり捨てですね. それでも収入を得られ,かつ周囲との信頼関係を築けるやり方・スタイルが必要になります. これも,死ぬまで追求するのでしょう.

2. 2022年のビッグイベント

(1) 自転車での事故など

 踏んだり蹴ったりと言うか,反省も多い1年でした.

 先ず,年の初めにチームメートが落車してしまいました*10. これをきっかけに安全面を徹底したつもりだったのですが,その後(夏頃だったかな?)の練習中に自動車の走行を妨げる様な走りをしてしまい,チーム内で議論になりました. 猛省して,走り方を変えました.

 具体的には,1週間の鬱憤を日曜日のチーム練だけで発散するのを辞めました. 僕も一応サラリーマンですので,仕事で受けた1週間ぶんの抑圧をスポーツで発散したい気持ちがあります. また,フレッシュな状態で仲間と走った方が楽しいし,若者とも戦い易くなります. そうした思いから,土曜日の個人練を軽めにしていました.

Note:
これ,トレーニング方法の改善として取り組んだ事でもありました. 昨年の今頃,土曜日に1人で150 kmとか200 kmとか走っていた所為でチーム練に集中出来ず,レースに必要なインターバル能力が下がっていました. その反省から,チーム練を重視していました.

 これをやると,どうしても練習時間の中で力を出し尽くそうと熱くなってしまいます. チームメートには失礼な言い方になりますが,今は少し脚に疲れがある位の状態で練習に参加する様にしています. 今年から掛け持ちで参加したチームの練習は土曜日になる事が多いので,良いバランスになってきました.

 僕自身も落車しました.しかもレース中に*11. この経験から,集団内で囲まれるのを避ける様になりました. 集団の端に位置取る事になるので風を受けやすいですが,間違っていないと思っています. 一応と言うか,沖縄もそれで走り切れました.

 自動車事故も起こました. 相手がいらっしゃる事なので詳しく書けませんが,レース帰りの運転中です. 安原監督がレース前の口上で繁くおっしゃっている様に,家に帰ってビールを飲むまでがレースです. 来季もレースでの遠征があります. 心と時間に十分な余裕を持って,可能な時には仲間と協力し合って移動するようにします.

(2) 実業団レースへの参加

 4戦しました*12*13. 今JBCFのサイト*14を見たら,E3ランキング35位でE2に昇格していました. 勝負に絡めた訳では無いですが,コンスタントに20位前後に入れた結果でしょう. 来期はレースの展開に絡める様,積極的にトライしたいです.

 日本の実業団のレースには賛否両論あります. (長くても)100 km程の周回コースが基本になる為,インターバルが繰り返される展開になりがちです. この事が,ヨーロッパの長距離レースを走れる選手を輩出出来ない理由の一つになっています. 実際,僕の様な初心者でも,実業団レースとツールド沖縄ではトレーニングも戦略面も完全に異なると感じます.

 少しばかり体制が古いのも事実なのでしょう. 日除け用のレッグカバーを付けられない事は未だに納得できません. 老若男女が参加し易い様に規制を緩めたり,移動や宿泊を含めた参加コストを下げる工夫の余地が在る筈です. この辺は直ぐには変わらないでしょうが...

 とは言え,僕は実業団レース楽しいです! 来期はアテンダントを取って出場機会を増やしつつ,若手のサポートも出来たらと思っています. 将来,E1で若手チームメートのアシストを出来たら最高ですね.

(3) Deep Learningとの決別

 決別というと大袈裟ですが,自身の中でDeep Learningは完全にオワコンになりました. 悲観する気持ちは全く無く,上述の様に今は別の素材の研究を楽しんでいます.

 元々,このブログを始めたのは,AI技術で独立したいと思ったからでした. 結果的には何も成しえて無い訳ですが,自身が置かれた状況下で頑張って来たつもりです. 初心貫徹と言うと聞こえは良いですが,固執してしまうと時間の無駄になります. そうなると逆にダサいですよね.

 自身に甘さが在る事も解っています. 生きる事は苦しいし,怖いです. 翻れば,苦しさや怖さを感じるから,生きているのです. それを楽しめる限りに於いて,僕は研究者であり,レーサーであり続けられると思っています.

3. 2023年の目標

4. むすび

 2023年も宜しくお願い致します🙇🏻

i9 12900KF水冷化 & M.2 SSD 2枚でデュアルブート~部品選定編~

 こんにちは.changです.

 先日購入したCorei9 12900KF*1の性能を生かす為に,水冷クーラーで組み直します. 併せて,Windows & Linuxデュアルブートにも挑戦します.

1. 目標

 Corei9を空冷の虎徹Mark II Rev. Bで運用しています*2. 十分動いていますが,少し勿体ない気がしてきました. 今まで敬遠してきた簡易水冷を導入します.

Note:
僕はゲームをやらないですし,最近は重い計算を自宅で回す事も少なくいです. 正直要らない(というか高性能CPU自体が...)のですが,そこはパソコンオタクの好奇心が勝ちますwww

 もう一点,恥ずかしながら公私共にM.2 SSDを使った事がありません. 同僚から「メチャメチャ速くなる」と聞いて興味を持ったので,使ってみようと思います. M.2で面倒なのが複数OSの運用です. 従来の(3.5 inchベイに入れる)SSDであれば,少し格好悪いですが,SATAケーブルの抜き差しでOSを切り替えられます. マザーボードに直接挿入するM.2ではこれがやりにくくなります. 唯でさえUEFIデュアルブートし難いのに... 苦手を克服する為にも今回トライしてみます.

 以上から,今回の目標は:

2. 構成

 メインマシンとセカンドマシンを合わせて再構成します.

メインマシン

分類 現在 組み直し後 組換プラン
ケース COUGAR PANZER MAX 同左 流用
CPU Corei7 9700K Corei9 12900KF セカンドマシンから移植
CPUクーラー 虎徹Mark II Corsair 360mm iCUE H150i 新規購入
マザーボード ROG STRIX Z390-F ROG STRIX B660-F GAMING Wifi セカンドマシンから移植
メモリ CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB×2 CORSAIR DDR5-5200MHz 16GB×2 セカンドマシンから移植
ビデオカード NVIDIA GeForce RTX 2080Ti 同左 流用
1st SSD(for Linux sys. file) SanDisc Ultra 3D 500GB SATA3.0 Crucial P3plus 1TB PCIe4.0 M.2 新規購入
2nd SSD(for Windows sys. file) Crucial P3plus 1TB PCIe4.0 M.2 新規購入
HDD(for data file) Western Digital 6TB 同左 流用
電源 CORSAIR HP1200i 80PLUS 同左 流用
光学ドライブ ASUS BC-12D2HT 同左 流用
OS Linux 20.04LTS Linux 20.04LTS & Windows 11 デュアルブート

セカンドマシン

分類 現在 組み直し後 組換プラン
ケース sycthe型式不明 sycthe型式不明 流用
CPU Corei9 12900kF Corei7 6700K 以前の状態に戻す
CPUクーラー 虎徹Mark II Rev. B 虎徹Mark II メインマシンから移植
マザーボード ROG STRIX B660-F GAMING Wifi ASUS H170-PRO 以前の状態に戻す
メモリ CORSAIR DDR5-5200MHz 16GB×2 CORSAIR DDR4 8GB×2 以前の状態に戻す
ビデオカード NVIDIA GeForce RTX 3050 同左 流用
1st SSD(for data sys. file) Seagate BarraCuda 500GB 同左 流用
2nd SSD 同左 変更無し
1nd HDD(for Linux sys file) ??? ??? 流用
2nd HDD(for Winows data file) Western Digital 4TB Western Digital 4TB 流用
電源 Corsiar RM750 Corsiar RM750 流用
光学ドライブ ASUS BC-12D2HT ASUS BC-12D2HT 流用
OS Windows 10 & Linux 18.04LTS Windows 10 & Linux 18.04LTS 変更無し

 基本プランとしては,先ず,セカンドマシン用に購入したCore i9マザーボードをメインマシンに移植します. また,新規購入するM.2 SSD 2枚の内の一方にLinuxを,もう一方にWindowsをインストールします. ROG STRIX B660-F GAMINGにはM.2スロットが3個あるので,デュアルブートを実現できる筈です.

 セカンドマシンは組み換え*3前に戻します. 大騒ぎして組み直しましたが,結局,壊れていたのはGPUボードで,CPUとマザーボードに問題はありませんでした. メインマシンに積んでいるi7を移植していも良いのですが,現在眠っている(組み換え前のセカンドマシンで使っていた)i7の方が速い為,こっちを使います.

3. 購入品

 水冷クーラーと,M.2 SSD×2ポチりました.明後日(12/31)に到着予定です.

4. むすび

 正月休み中にある程度ケリをつけたいですが,,,少し厳しそうですwww とりまセカンドマシンでのZwift環境だけは死守して,残りはボチボチやろうと思います.

アイウェア: UVEX SPORTSTYLE 228

 こんにちは.changです.

 新しいアイウェアを買いました.UVEX SPORTSTYLE 228です. せっかくなので過去に使用したモデルとの比較を含めて感想を書こうと思います.

UVEX SPORTSTYLE 228.今風のデザインで格好良いです

画像は公式*1から

1. アイウェア自論

(1) アイウェアかサングラスか?

 スポーツバイクに乗る際,必須ではないもののあると嬉しいのがアイウェアです. アイウェアを使う目的は大きく2つあると思います. (1) 紫外線から眼球を守ることと,(2) 物理的に眼球を守る(所謂,目にゴミが入るのを防ぐ)ことです. サングラスという呼び方をすると(1)が強調されます. 雨や曇りの日にクリアレンズを使ったりするのは(2)を目的としています. (1)と(2)を引っ括めてアイウェアという呼び方になるのだと思います.

 僕自身,アイウェア無しでスポーツバイクに乗る事はほぼ無いです. 普段から眼鏡を掛けている事もあって,メガネをしていないと裸にされた気分になりますwww. それは冗談として,アイウェアをした方が圧倒的に安全なのです. このことを,「普段使いの眼鏡じゃダメなの?」って切り口でお話しします.

(2) フィニョンは見えてない?

 ロードバイクを始める以前に数年間クロスバイクに乗っていました. その当時は,普段使いの眼鏡を走行時にも使っていました. 今はコンタクトレンズを入れた上にアイウェアをかけています.

 ロードバイクを買うのが先だったか,コンタクトレンズ(=アイウェア)を買うのが先だったかは失念してしまいました. 間違い無いのは,自転車に乗る時間と距離が長くなるに従って,アイウェアの必要性を感じる様になったたという事です.

 普段使いのメガネでスポーツバイクに乗って困ることは2つで:

(1) 眩しい
(2) 前傾姿勢を取ると前視野がフレームアウトしてしまう

 (1)はオマケの様なもので,兎に角(2)が致命的なのです. 共感して頂ける方は一部かもですが,僕は下目遣いで眼鏡を使います. 自然と下目遣いに適した,ややずれ下がった様なポジションに落ち着くフレーム形状になっています. これでロードバイクに乗ると,大袈裟ではなく前が見えません😰. 通勤等の移動で已む無く普段着でロードに乗ることがありますが,眼鏡だけはスポーツ用(後述のレーシングジャケット)を使います. 前が見えなくて危ないからです.

 僕の眼鏡は極端な例だとしても,ロードバイクの乗車姿勢(所謂,エアロファーム)では上側の視野を確保する事が重要です. 故ローラン・フィミョンさん*2や山神の森本誠さんの様に,敢えて普通の眼鏡で競技をする個性派もいらっしゃいます. 推測ですが,彼らは裸眼でもある程度見えて,走れるのではないでしょうか? 少なくとも,森本さんには乗鞍を眼鏡をせずに走るという逸話があります*3

(3) コンタクトレンズアイウェア必須?

 上目の視野を確保するだけなら,コンタクトレンズだけで事足ります. ただし,アイウェア無しで峠を下ったり,風の強い日に40 km/h付近で走ったりすると,コンタクトが吹き飛ばされてしまう可能性があります. 雨の日のレースでも同様で,前を走っている方の後輪が巻き上げる水が勢い良く顔にかかるとレンズが流されてしまいます.

Note:
風で飛ばないコンタクトレンズというのもある様です. 眼科の先生に勧められた事があります.

 雨風を防ぐ効果は裸眼にも当てはまりますが,特に,コンタクトレンズを使う方に顕著になるでしょう. 何やら視力が低い方限定の話になってしまいました💦が,申し上げたいのはアイウェアには眩しいのを避ける以上の効果があるという事です.

2. アイウェア遍歴

(1) OAKLEY Radar

今もプロ選手に愛用されている超ロングセラーです.

写真は*4

自前のRadar.ケースから出すのが久しぶりですが,今も使えます

 学生時代に購入して,主に一台目のロードバイクと一緒に使用していました. 10年以上前のものなのでコーティングが剥がれかけてはいますが,未だ使えてしまいます.

 このモデル,RadarLockと呼ぼ名を変えて今も販売されています. 長期に渡ってプロ選手に使用される超ロングセラーモデルです. 名前が変わったのは,Radar EVという類似モデル(レンズが少し大きくなった)がリリースされたからです.

 デザインが現代的で無いという理由で最近はあまり使用していませんが,非常に使い易いです. 大きな欠点を挙げられません, ”このモデルでロードバイク用のアイウェアは完成されてしまった”と感じる程です.

(2) Adidus Zonyk

Adidas Zonyk.愛着のあるアイウェアです

画像は*5

 5年程前に,登山家の平出和也さんの影響で購入しました. シスパーレへの挑戦*6に感動したのです.

 現在は廃盤でしょうか? 当時はMovistarの選手が使用していました. ナイロ・キンタナ選手がブエルタを勝った時,同色のモデルを赤いリーダージャージと合わせて使用していました. その後,MovistarはスポンサーをOAKLEYに換えてしまいます. 全体的に,ロードバイクのシーンで使用される事は少なかったと思います.

 調光レンズなんですが,恩恵はほとんど分からないです. 結構曇りやすくて,冬の信号待ちでは結構苦労します. 正直,サングラスとしての性能は高くないかもしれないですが,,,個人的には愛着のあるアイウェアです😀. 購入当時はOAKEY JawBreakerが最盛期でした. 捻くれ者の僕は王道から外れた個性派に魅かれたのですwww. 使っていたフレームの色ともマッチして,最高に気に入っていました. 昨年までに出場したレースの殆どをこれで走りました.

Adidas Zonyk.Zwiftのプロフィール写真で使っています

(3) OAKLEY Racing Jacket

OALKEY RacingJacket.これも完成度が高いモデルです

写真は*7

自前Racing Jacket.左に純正レンズを,右に度付きレンズを入れた状態で撮影しています

 3年ほど前に度入りのアイウェアが欲しくて購入しました. 当時から既に廃盤だった為に入手可能なデザインが限られ,メンテナンスもし難くなる事が分かっていました. 迷いましたが,度入りのレンズを作れるデザインの中では最も自転車向きだった事から購入しました.

Note:
今回の話から逸れるので詳細書きませんが,度入りのアイウェアを大型一体レンズで実現しようとすると大変なのです.

 かつてjawboneと呼ばれていたモデルです. 公にはされていませんが,ランス・アームストロングのスキャンダルを背景に名前を換えられ,遂には廃盤にされました🥲. OAKLEYはランスとの訣別を強調するためにマーク・カベンディッシュとタイアップし,Jaw Breakerをリリースしました. RacingJacketを過去のものにしたのです.

 僕にとってはRacingJacketがOAKLEYの最高傑作です. 根強いファンが多く,レースで使っている方をお見かけします. IneosのGトーマス選手がしつこく使用していることでも有名ですね.

 レンズの交換が圧倒的にし易いです. 自転車乗りに限らないと思いますが,その日の天候に応じたレンズを選択することはパフォーマンスの向上につながります. RacingJacketにも標準で2種類のレンズが付いてきます. 僕の場合にはローラーをやる時に度入りのレンズに換えるのに重宝しています. "ローラーでサングラス掛けるの?"って思われるかもですが,普段用のメガネを汗でギトギトになるのを避ける為です.

2. UVEX SPORTSTYLE 228

 本題です. 今年に入ってヘルメットを新調しまして,色調を揃えたいと思って買いました. 残念ながらそのヘルメットは落車で失ってしまったのですが,,,

 自転車業界でUVEXはさほど有名では無いですが,キナンの選手が使っていたりします.

写真で山本選手と花田選手が使用しているのはSPORTSTYLE 231という類型モデルだと思います

画像は*8

 選定理由は既に申し上げたように色が気に入った事と,上リムが無いアイウェアを使ってみたかった事です. JawBreakerや100%の様な定番を敬遠する捻くれ者にもマッチしますwww.

 冒頭の公式画像では上リム付いてますが,取り外せます. 買ってから気づいたのですが,これ某Ekoi社の製品とそっくりですwww. レンズの製造元は一緒なのかもです. 因みに,Ekoiのものはリムレスなので,UVEX SPORTSTYLE 228で取り外し可能と謳っている上下リムは飾りなのでしょう.

写真は川崎マリンエンデューロ.下リムだけアクセントで残しています

 大きなレンズで顔を覆う今風のデザインで,視界は非常に良いです. ピンク系のレンズも全天候で良く見えます. 雨が降った群馬*9ツールド沖縄*10でも使用しました.

3. 使用感の比較

(1) 上目視野の広さ

UVEX > Zonyk > RacingJacket > Radar

 順位をつければこうなるのですが,,,正直殆ど変わらないです. 当たり前ですが,1番リムが見えないのはUVEXです. ただ,リムが見えなくなっても(存在が無くなっても)ヘルメットのつばが見えるだけです. 自分で書いておいてアレですが,アイウェアのデザインだけで視野の議論をする事には意味が無いです.

 JawBreaker以降,大型レンズが流行っています. "レンズが大きい程視界が広い"みたいな事をメーカーは言ってますが,必ずしも正しくないと思います. レンズの大きさと同じ位に重要なのが,”レンズをどれだけ顔に近づけられるか?”です. 小さなレンズでも,レンズを眼の近くに配置できれば十分に視界を覆う事が出来ます. RadarとRacingJacketの設計思想がそれです. 実際,(個人差があると思いますが)僕はJawBreakerよりもRacing Jacketの方が良く見えます.

 もう一つ,ライドで使っていてクリティカルなのは,次に取り上げる眼鏡がズレ下がってこない事です. 地味でフィーチャーされ難いんですけどね💦

(2) フィット感

Radar > RacingJacket > Zonyk > UVEX

 順位は”ライド中に眼鏡のずれ下がりを直す頻度の少なさ”だと思ってください.

 圧倒的にRadarが良いです. ノーズのフィット感と,テンプルのホールド感が群を抜いています. RacingJacketがそれに続きます. UVEXはテンプルのホールドが弱めで,ずり落ちてきます. バンダナを耳の下にまで被った状態からアイウェアをする(上写真参照)という,僕の特殊な使い方が影響しているかも知れません.

Note:
UVEXはノーズパッドとテンプルの形状を自由に変えられます. フィット感改善の余地があるかも知れません.

 ランやトライアスロンではRadarを使っている方が多い気がします. 例えば*11. ランは自転車に比べて大きな上下振動が伴います. Radarはそれに耐えるフィット感を有しているのでしょう.

 大型レンズは顔の形状に沿わないので,基本的にフィット感に難ありです. また,近年のモデルの多くでテンプルが細めというか,把持力が弱い気がします. 火付け役のJawBreakerや後続のFlight Jacketが自転車向けで,ランに耐えられる様なフィット感が考慮されなかったのかも知れないですね.

(3) 安心感

RacingJacket > Zonyk > UVEX > Radar

 主観的に安心という意図で,基準が曖昧です.

 RacingJacketを一番にしたのは悪条件に強いからです. 以前,家から100 km近く離れた山岳地帯を一人で走っている時に雨が降って来ました. 冬では無かったですがかなり過酷な状況で,仲間に救助を求める事も考えました. 結果的には無事に自走で帰ったのですが,その時に使っていたのがRacingJacketでした(注: この時は度入りではなく,純正のプリズムレンズを使っていました). 良く見えて,コンタクトレンズが風で飛ばされる恐怖が無くて,アイウェア自体もがっしりしていて,,,心強かったのを覚えています.

RacingJakcetは悪天候に強いです

 Zonykが2番手なのは,”沢山のレースを走った相棒”という信頼があるからです. その意味でUVEXは新顔ですが,沖縄を走り切った成長株として今後に期待です. Radarは現役引退気味ですが,何かあった時のスーパーサブとして存在感を発揮し続けてほしいです.

4. まとめ

Radar: ベテランスーパーサブ
Zonyk: 落ち着いて走りたいレースで
RacingJacket: 万能な取って置き
UVEX: マイブームカラーでテンションアップ!

 アイウェアは見た目で選んで良いというお話でした😀